大阪駅・大阪ステーションシティーから眺める夕日

ちょうど太陽が沈む時間帯に大阪駅にいたので、そのときに撮った一枚です。
雲一つない青い空の夕日もいいけれど、雲があるときの夕日もおもしろい。
太陽の光のまわり具合で放射線に光の筋ができる。この筋の出来具合によっては、とっても幻想的な空になったりもするんですよね。

同じ時間帯を、カメラの設定を変えて、より明暗がわかるようにしてみると、これまた一味違った雰囲気に。



皆さんは、カメラで写真を撮るときは設定はすべてカメラ任せですか?露出のプラス補正、マイナス補正というのを理解しておくと、撮りたいものをきちんと撮れたり、違った雰囲気にすることができます。

上の写真は、露出をマイナス補正(光を取り込む量を減らす)ことによって、ビルを黒くして空を印象的にしてみたものです。
もう一枚、別のもの。これ、写真で見ると人の顔が暗くてよくわからない感じになっていますが、実際に撮っているときはまだまだ明るい状態のときです。露出をマイナス補正することによってあえて暗くしたものです。こうすると、影絵のような感じになってちょっといい感じ

大阪駅に行かれてちょっと時間があるときは、大阪ステーションシティのノースゲートビルディングに上がっていって、10階の「和(やわ)らぎの庭」、11階「風の広場」、14階「天空の農園」に行ってみることをお勧めです。
大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング 広場ガイド

昼間だとまだまだ太陽の日差しがきついですが、夕方だとだいぶましになってきますからベンチに座ってのんびりとってのもいいですよ。

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