キアゲハ用に育てていたパセリを大量に食べる。

パラマウントパセリ

キアゲハのエサ用にと思い、9月中頃に追加購入していたパセリ。普段、スーパーなどで見かける葉っぱがもじゃもじゃしたタイプのパセリですが、今年はもうキアゲハが産卵にやってくることもありませんので、自分で食べることにしました。

人が食べる場合は、葉っぱや茎が柔らかいうちに収穫するのですが、そのままにしていたので、大きく成長しすぎて生食するにはかなりゴワゴワした食感。ということで、油でいためて食べること。


10鉢分のパセリを植えているので、まだまだたっぷりとあるのですが、その一部を収穫。大量です。茎のほうは、スーパーで売っているものなら絶対見ないであろう太さと長さ。これも細かく刻みます。
パラマウントパセリ

とりあえず、シンプルに味付けは塩こしょうにして油で炒めます。
パセリ炒めもの

食べてみると、生食するときのような香りの強さはだいぶ抑えられている感じがあるので、セロリを生食できる人なら全然OKかな。
今回、塩コショウを少し強めの味付けにしたのと、パセリ自体が収穫時期を遅くした固めのパセリだったので、食べているときにふと頭に浮かんできたのが、野沢菜のお漬物です。パセリの香りのする野沢菜のようなもの・・・こういうと旨そうなイメージにはつながらないか(笑

あと、これは肉と一緒にいためてもいいのかなあ。あと味サッパリとした感じになりそう。

食べたあとに、ネットでパセリのレシピを調べてみれば、パセリを沢山使ったレシピって結構色々とあるんだねぇ。日本だと出荷されるパセリのかなりが料理のお皿に飾り付けとしてのっていて食べられずに捨てられてしまうということですが、栄養もたっぷりだしもっとメインで食べるようにしてもいいよね。

もっと皆がパセリを食べるようにするには、スーパーで売るときの売り方も工夫が必要だよね。

パセリは「料理の付け合せ」ぐらいしかイメージがないと、メインで食べるものという発想がないから、そもそも買おうという気にならない。パセリの栄養の話とレシピを紹介しながら売らないと、メインの一品として一般家庭の食卓に上がることは、いつまでたってもこないと思います。

安易な発想だけど、パセリのゆるキャラ作っちゃうとか。野菜のゆるキャラを調べてみると、パセリのゆるキャラはまだなさそうだし。
野菜ゆるキャラ
それで、あとは「パセリ大使」というものを作って、芸能人を起用。適役は、大泉洋さんでしょうか。パセリのもじゃもじゃ感と大泉洋さんの髪型のもじゃもじゃ感つながりになりますが、楽しい愛されキャラでいいと思うんだけどな。
大泉洋さんパセリ

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