便秘なんだよね~と気軽に言っているあなたはやばい!体から腐敗臭でてます。今すぐ納豆で腸活しよう!

便秘腐敗臭

もし、あなたの周りの会話から「今、便秘でさ~○日間でてない・・・」なんて話が聞こえてきたら、要注意です。

その周りには、腐敗臭が漂っています・・・

その臭いが目で見えたとしたらきっとこんな感じ。

便秘腐敗臭

そんな腐敗臭なんてするはずが無いと思うかもしれませんが、してるんですよねぇ。

少し前から飲むフレグランスとしてローズサプリというものが発売されています。知っている方も沢山いると思いますが、ローズオイルを含んだサプリを飲み、体に吸収させるとその香り成分が皮膚を通して発散させるというものです。

もっと身近で、わかりやすいもの言えば「にんにく」ですね。にんにくが効いた料理をガッツリ食べたりしたら、しゃべる息がにんにく臭かったり、体から2~3日臭いがただよったりします。

便秘の人の場合、臭いに関してこれらと同じことが起こっています。2~3日以上、すごい人なんて一週間とか数週間溜め込んでますなんて人が沢山いますが、これってすごい怖いことだと思いませんか?

考えて見てください。人の体温は36~37度ぐらいです。最近の夏場だと同じような気温が頻繁にありますが、その気温の中に生ゴミを放置していたらどうなるか?あっという間に腐ってしまって嫌な臭い発しますよね。

人が食べ物を食べると、唾液、胃、腸などで消化酵素や体内細菌などと混じりあい、健康的に消化された場合、嫌な臭いはあまりなく体外に排出されます。

しかし、便秘の人は、腸の動きや腸内細菌の動きがよくないため、腸内にずっととどまっています。そうなると腸内で食べたものが腐敗し、身体にとって有害な物質や臭い物質ができて、それが腸から吸収されて血液を通して全身をまわります。

有害物質の場合は、肌荒れやその他の不調を招きます。臭い物質は、皮膚を通して汗とともに発散されたり、呼吸に混じって発散されます。

その臭いが目で見えていたとしたら、本当に怖いですよね。

ここでひとつ知っておきたい「排泄物の内容比率」のこと。
排泄物の無いよう比率
データ参考:最新! 腸内細菌を味方につける30の方法 – 健康・長寿・美容のカギは腸内フローラと腸内細菌! – (ワニブックスPLUS新書)

水分の60%を除いたあとそのほとんどが「腸内細菌とその死骸」、「腸粘膜細胞の死骸」で、「食べカス」は、5%しかありません。

つまりは、腸内細菌がしっかりと働いてくれるから腸も元気に働けて快便ができるということです。
快便でおなかすっきり快腸のとき

生活習慣やホルモンバランスの影響により、腸の運動が低下する場合もありますが、腸が元気に活動するには、有益な腸内細菌が沢山あることが重要です。
便秘のとき

便秘になると便秘薬を使って解消する方もいらっしゃいますが、本来、快便であるためには、腸の動きと腸内細菌の活躍が一緒である必要があります。腸内細菌が不足している状態で、便秘薬を使った場合、一時的な改善は見られるでしょうが根本的な解決にはなっていません。
便秘薬を使い続ける危険性

違うイメージをすれば、2人でひとつの仕事をするはずのものが、1人だけで仕事をしている状態。仕事ができていないからといって、薬で強制的に働かせても、最初はなんとかなっても無理をしているため何度も繰り返すといずれ壊れてしまいます。

では、どうすれば快便生活を送れるのか?

  1. 適度な運動
  2. 便意をもよおしたときには、我慢せずに行く。
  3. 食物繊維をきちんととる。
  4. 腸内細菌を増やすための食事をする。

私は、普段、便秘に悩んでいたりしませんが、健康に関することを色々と試してみるのが好きなので、過去から試していることで上記の3番目、4番目の効果的なのを考えてみると以下のような結果です。

食物繊維は、取ったほうが出やすくなるのは、食事の内容を変えると実感できます。ただ、食物繊維を沢山とろうとすると大変なので、水溶性食物繊維を利用すると便利です。

食物繊維を沢山とっていても、腸内細菌を増やす食事をしていない場合は、便の状態は良くない。
最新! 腸内細菌を味方につける30の方法 – 健康・長寿・美容のカギは腸内フローラと腸内細菌! – (ワニブックスPLUS新書)」によると理想のウンチは、以下のように書かれています。

バナナ3本分、便切れが爽やかで、練り歯磨きや味噌の硬さ、黄褐色で匂いはかすか、ゆっくり水に沈む

ということです。

腸内細菌を増やす方法では、乳酸菌を含んだヨーグルトを食べたり、他の発酵食品(納豆、漬物、キムチetc.)を食べたり、医薬部外品のミヤリ酸、ビオフェルミンS錠、エビオス錠を使ったりする方法があります。

腸内細菌を増やす方法で、一番効果があったのは、私の場合、ずばり「納豆」です!

特別な納豆ではなく、ただの納豆。それを1日に3~6パック食べてみてください。モリモリと元気なものがでてきます。
納豆みたいなネバネバしたものそんなに沢山食べられないという人は、味噌汁に入れて食べると匂いやネバネバ感もあまりせずに食べられます。

今、現在便秘で悩んでいる人は、すぐに納豆を買いにいって実践して1日3~6パックを食べてください。便秘が解消されてきたら1日1~2パックぐらいでも大丈夫だと思いますが、毎日納豆を食べて納豆菌を入れてあげると快便を維持できます。

納豆を食べるということは、腸活のために納豆菌を取るということだけではなく、タンパク質や食物繊維も取ることができるので理想的な食べ物なのです。
例えば、納豆をスーパーなどへ買いにいくと、3パック売りをしています。1パックがだいたい40gです。この40gには、タンパク質が約6.6g、食物繊維が2.7g含まれています。

3パック食べたとすると、タンパク質が約20gで、お肉を100g食べたのと同じぐらいのタンパク質摂取量になります。また、食物繊維は、約8gとなり、1日に必要な食物繊維が20g/日とされていますから、その40%を取ることができます。

1日に一回、ウンチがでない人は便秘です。2日も3日もでないなんて言語道断。体からアンモニアや硫化水素(腐った卵の臭いのようなもの)などの臭いを撒き散らすことになります。

何か臭うよねと言われないためにも、毎日納豆を食べて快便生活を送りましょう!

あっ、最後に便秘に美肌なしですよ!

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