Amazonで重版リクエストサービスってやらないかな

Amazonで重版リクエストサービスってやらないかな。私は、ちょうど発売時期に購入できていたのでよかったのですが、MODOの基礎を学べる「MODO ★ Beginners」という本があり、定価だと税別で4,800円の本です。

初心者にとっては、MODOの基本「かたちを作り(モデリング)、色をつけて(テクスチャ&マテリアル)、光を当てて(ライティング)、動かそう(アニメーション)」が学べるとってもいい本で、私も活用させてもらっています。

ときどきMODOに関する新刊がないかとAMAZONをチェックしているのですが、久々に検索してみると、この「MODO ★ Beginners」という本、新刊の在庫はなく、中古本が、プレミア価格となっており、なんと54,980円もの価格がついている。


需要と供給のバランスがあるから、こういうことになってしまってもしかたがない部分ありますが、なんだかなぁ・・・ですよね。

そこで、思ったんだけど「Amazon重版リクエストサービス」ってやらないかな。

例えば、こんな流れ
AMAZON重版リクエスト

こういう流れができれば、ユーザーは本が買え、AMAZON&出版社ともに売り上げが立ち、かつ無駄な在庫を作らなくてすむので、皆ハッピーなシステムだと思うんだけど。

商品ページに「重版リクエスト」というようなボタンをおいて
重版リクエストサービスイメージ

達成状況などを表示する。
重版リクエストサービスイメージ

◆現状の流れは・・・
○本が売り切れている
ユーザー:あきらめる。中古本、またはKindle版を購入。
出版社:問い合わせがこないと出版社も需要がわからない。需要見込みがはっきりしないものは重版しようと考えない。
古本屋:プレミア価格をつけて販売。

◆もし重版リクエストサービスがあれば・・・
ユーザー:重版リクエストする。→リスク無し。
Amazon:サービス開始時のコスト、サービス維持のコストはあるが、それ以外に在庫を持つ訳ではないので、リスクはない。リクエスト数が達成されれば、売り上げにつながる。出版社:リクエスト数達成時のみ、重版を決定すればよいので、リスクはない。達成すれば売り上げ増。
古本屋:重版リクエストの状況を見ながら、中古価格の価格をコントロール。仕入れ価格の見極めが重要となる。

※リクエストは、期間限定。
※欲しい人がリクエストするわけなので、リクエスト達成時は、注文確定とし、キャンセルなし。出版社も注文確定しているものを印刷すればいいので、不要在庫をもつというリスクをもたなくてもいい。

今は、色々なSNSなどで情報拡散ができるんだから、重版して欲しい人が積極的に情報を広めていけば、よりリクエスト達成しやすいから、どうでしょう?AMAZONさんやりません??

もしくは、Kindle版の画像解像度を上げてください!

 

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