可動ヘッドカバー式分煙システムを考えてみる

タバコ分煙装置

少し前に、ニュースを見ていると、狭い事務所にも置ける組立式式分煙装置が紹介されていました。

サイズは幅60cm×奥行き60cm×高さ230cmほどのボックス。イメージは、下図のような感じです。
この中に入っての喫煙姿を見ると映像でも見ましたが結構、窮屈な感じがします。

組立式分煙装置

しかも狭い事務所にこれがドーンと置いてあると結構な存在感。
タバコの煙を分離さえできればいいんだから、違う方式もできるんじゃないかと思い、髪の毛にパーマをあてる際の促進器を参考にしながら作ってみました。

ポリカーボネート素材でヘッドカバーを作り、上部より煙を吸い込み、フィルターを2回通して、空気を浄化。浄化した空気は、ヘッドカバーの下側に送り込み、空気の壁を作り、ヘッドカバー内で空気が循環するようにする。

天井側からどんどんと空気を吸い込んでいくため、吸っている人の服にもタバコ臭がつきにくくなります。

ヘッドカバー式分煙装置ヘッドカバー式分煙装置ヘッドカバー式分煙装置

ヘッドカバーの位置は、自由に変えられるため、身長の高い人、低い人にも対応。透明のヘッドカバーで視界がさえぎられないため、圧迫感も少ない。

使う際の注意点は、タバコを持った手をカバーの外側に出ないようにして持つというところぐらいかな。

既存の汎用パーツを組み合われば、簡単にできそうなシステムいかがでしょう。

 

菱熱工業株式会社:組立式分煙装置

 

 

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