「modo実践チュートリアルビデオ 建築パース編」を実践中

かなり久しくMODOを触れていなかったけど、再度練習を開始。

modo実践チュートリアルビデオ デザイナーズハウス編」は、何度か練習したので、MODO2014サマープロモーションのときに25%OFFで購入した「modo実践チュートリアルビデオ 建築パース編」の練習を開始。

デザイナーズハウスができたときは、とっても嬉しいんだけど、すぐに思うのが材質設定してリアルに見えるように作りたい思うこと。

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Googleで「ファンンズワース邸」の画像を検索してみていろんな角度の写真を見ていると、こんなふうなフォトリアルなCGにしてみたいという気持ちがふつふつとわいてくる。

と言っても、材質設定をするの方法は全くわからないので、「modo実践チュートリアルビデオ 建築パース編」を買ってみました。

このチュートリアルビデオは、合計収録時間6時間15分というものですが、チャプターが5に分かれていてモデリングから材質設定、ライティング、レンダリングと完成までの一通りの流れが説明されているので、とっても勉強になります。

◆Chapter 01 (50:21):基本形状の作成
◆Chapter 02 (2:01:09):基本形状へのパーツの追加
◆Chapter 03 (55:28):エクステリアの作成
◆Chapter 04 (1:30:24):材質の設定
◆Chapter 05 (57:58):ライティング、レンダリング

Chapter03のエクステリアのところで、庭木の部分ができたときは、「わぁ~本当に木ができたよぉ~!」と、ちょっと感動。

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そして、今は、Chapter04の材質の設定のところ。

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こうやって、リアルな感じが出来上がってくると、嬉しいですねぇ~。

ただ、材質設定のところになってくると、プロパティ画面での設定が色々と入ってくるのですが、これが大変な感じです。ビデオの通りにやればできるんだけど、その部分に数値を設定するのがどういう意味なんだというのがわからない。

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ディフューズ量ってなんだ?スペキュラ量ってなんだ?フレネル??

ディフューズ量をヘルプで調べてみると以下のような記載。

「Diffuse Amount (ディフューズ量) : 現実では、すべての物体は特定の波長の光を吸収する一方で、その他の波長の光を周囲に跳ね返しています。その反射してきた光を見て、私たちはその物体の色を認識するのです。Diffuse Amount (ディフューズ量) は、「ディフューズの色」の値を倍増させて、サーフェイスで反射したり吸収されたりする光の量を調整します。100% にすると、輝度 100% の純粋な白の光を当てたときに、ディフューズの色をそのままの値で反射させます。50% にすると、同じ光を当てたときに、半分の光しか跳ね返さないので、半分の明るさで見えるようになります。」

この説明を読んでもすぐにわからん。「ディフューズ」そのものが日本語で何?って思う。全部日本語に訳した状態で説明は書いて欲しいね。

「Diffuse(ディフューズ)」の単語の意味を辞書で調べてみれば、「(光・熱などが)拡散する」という意味のようです。

「Diffuse Amaout(ディフューズ量)」の意味がわかっても、ビデオ説明で設定値を80%にとか100%にとか言っているけど、なんでその数値なんだ?とか、さらにここに他の設定値も組み合わせていくから、モデリングも大変だけど、この材質設定の部分はとっても奥が深いんだろうな。ヘルプとにらめっこしながら設定値変えるとどう見えるかというのを、プレビューレンダーを見ながら繰り返して覚えていくしかないかな。

でも、modo楽しいぞ~!

※「modo実践チュートリアルビデオ 建築パース編」では、チュートリアルビデオの説明にでてくる画像が不足していますので、下記FAQページよりダウンロードする必要があります。

http://www.mars-inc.net/support/FAQ/faq_text.php?id=264

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