宅配便の再配達を減らすためにスマホアプリを使ったこんな仕組みはどうなんだろう

最近、ニュースでAMAZONなどの出荷量増加や、再配達の負担により宅配業界がパンク寸前なんて記事をよく目にします。

そして、個人向け配達大手のクロネコヤマトが荷物総量規制検討や宅配料金の値上げを検討しているというニュースも。

考えてみれば、ネット注文などのデータは、オンラインでのやりとりなのに、最後の配達を確実にできるかどうかの部分はアナログなんですよね。訪問してチャイムを鳴らしてみないとわからないって。

この部分をスマホアプリを使って配達前の事前連絡をすることによって、不在による再配達ロスを減らす仕組みって作れそうな気がするのですが、どうなんでしょうね?

自分が注文をして、荷物問い合わせ番号がわかるものしか対応できないですが、荷物を受け取る側も備えることができるし、配達ドライバーさんの手間も減らすことができる。
再配達

不在であるという情報は、防犯にかかわる問題にもなるため、配達ドライバーから確認等を行った場合はその履歴が購入者側にわかるようにする。

アプリを積極的に利用してもらうために、何かしらの特典をつける。
アプリ登録者に抽選で毎月○名様にプレゼントが当たるとか。
そうすれば、その仕組みを導入している宅配業者の利用も増えるように思います。

それと、この再配達問題にあわせて、パナソニックが戸建て住宅用の宅配ボックスを発売というニュースも流れてきていますが、Amazonをよく利用するものとしては、どう考えても小さい!

amazonから送ってくるダンボールは基本大きめなんだから、一番でかいサイズで発売されているものを買わないとあまり使い物にならない。新築やリフォームの際に取り付けるのならいざしらず、わざわざ宅配ボックスのために費用をかけようって思わない。

宅配ボックスにお金をかけるなら、スマホアプリで配達に関する連絡のやりとりをスムースにできるようにするのが一番いいように思う。
利用者にとってはコストかからないですからね。

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