経済産業省が災害に備えトイレットペーパーの備蓄を推奨

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9月1日の防災の日にあわせて、いろいろな記事がでていましたが、経済産業省がトイレットペーパーの備蓄を呼びかけるというのも興味深かったですね。

災害時に必要なものと言われて思いつくのは「食料・水・懐中電灯など」だったりしますが、実際に災害が起こって被害者が最も困るのは違うということです。

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photo credit: The female of the species is more needy than the male via photopin (license)

 

経済産業が作っているパネルによれば、「トイレットペーパーの備蓄が必要な3つの理由」が次のように紹介されています。

  1. 阪神・淡路大震災において、被災者が最も困ったのは食料でも衣服でもくなくトイレ不足。
  2. 東日本大震災では、被災地のみならず全国的にトイレットペーパー不足が発生。
  3. トイレットパーパーの約40%は静岡県で生産。→東海地震等が起こると深刻な供給不足となる恐れ。

ということです。

確かに、食べ物とかは、救援がくるまでの間、しのぐことができるけど、出るものを止めるのはできないですよね。

経験として風邪などで、1日、2日とかまともに食事ができなかったりしたことはあるので、食事を抜くとどうなるかは想像できても、何日もトイレにいってお尻を拭かないなんてことは経験したことないから、実際そうなったらどうなるのかって全く想像できない。

災害などにあうと、ストレスでお腹の調子が悪くなったりもしやすいだろうし、衛生的なことも考えるとどうなんだろう。

とりあえず、まず簡単に誰でもできること。トイレットペーパー備蓄しときましょ!

他にも、日用品で生産拠点が地震が起こりやすいといわれている地域にあるものって何なんだろう・・・また、ちょっと調べてみるかな。

 

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